-私たちの考える皮膚常在菌ケアとは-

1,000兆個

頭皮から足先まで私たちの肌には
約1,000兆個もの
常在菌が存在しています。
しかし、とても小さいので
肉眼では確認することができません。

人の肉眼で見える範囲と顕微鏡で見える範囲

1μm=1mmの1/1000

光学顕微鏡や電子顕微鏡でないと確認できない…

そのため、常在菌を意識して
スキンケアをしている人は少ないです。

トラブルの原因と言われている菌たちも、
美肌菌と呼ばれるいい菌たちも、
それぞれ誰の肌にも住んでいます。

菌のいろいろ

善玉菌が優勢な時は、
カンジダ菌・アクネ菌も善玉菌の味方を
しているため肌荒れは起こりにくいです。
しかし悪玉菌が増えてしまうと、
それぞれの菌は悪玉菌の味方になるため、
肌荒れが起こります。

例えば「ニキビ」について

アクネ菌はニキビの原因
として知られる一方、
健康な肌にも存在しています。

ニキビについて

ニキビの原因は「アクネ菌」の増殖
と言われています。
お肌の善玉菌の減少により
菌のバランスが崩れてしまい、
悪玉菌が優勢となってアクネ菌が増殖。
これによってニキビができるのです。

ニキビができるメカニズム

肌荒れの原因は「バリア機能の低下」
と言われますが、厳密にはお肌の
菌バランスが崩れたことが原因となり、
バリア機能が低下するのです。

常在菌バランスが整った肌と乱れた肌

このように肌に常在する
菌バランスによって
肌の調子が変化しています。
そこに着目したスキンケアを
私たちは提案します。

「皮膚常在菌ケア」という発想

※1 私たちの全身に存在している皮膚常在菌の数は1,000兆個と言われてますが、今まで1つ1つ数えた人はいないので、あくまで推測ですし、今後実はもっと多く存在するのでは?となる可能性もあると思っています。