【助産師監修】早く知りたい!妊娠超初期症状にはどんなものがある?

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saori
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こんにちは、
こころからだあんしんマガジン編集部のsaoriです。

はじめての妊娠が発覚した時の嬉しさ。今でも忘れられません

ちょうど兄の子供が生まれて数ヶ月経った頃でした。
母が初孫が可愛くてしょうがなかったようで、私へのプレッシャーが凄いこと凄いこと。

でも欲しくてもすぐにできるものではなく、私達夫婦もちょうど悩みはじめてた頃でしたのでそのプレッシャーがとても重かったのが記憶に残っています。

そんな期間を経て、妊娠が発覚した時は嬉しさとホッとした気持ちと入り乱れてました。

胎動が少ないので本当に元気に生きてるのかな?
少し転けたりするだけですっごく心配になったり、産婦人科にちょっとしたことでも行って、怒られてました。涙

妊娠を心待ちにしている人のなかには、なるべく早く妊娠しているかどうかを知りたいという人もいるでしょう。

インターネットでは、妊娠超初期症状という言葉をみることも検索される方も増えていますね。

そこで、この記事では、助産師監修の元、妊娠超初期症状について紹介します。

妊娠超初期はいつ頃を指す?

妊婦

妊娠超初期は医学用語では使われない!?

インターネットではよく使用される「妊娠超初期」という言葉ですが、医学用語として実際に使われているものではありません。

妊娠4週より以前が妊娠超初期!?

一般に、妊娠4週から15週を妊娠初期と呼びますが、妊娠超初期ではそれ以前の週数を指すといえるでしょう。

妊娠超初期ではわからない。
妊娠しているかどうかを見るのは、妊娠初期

妊娠かどうか自分でチェックするために、妊娠検査薬を使用する人もいるでしょう。

通常妊娠検査薬は、生理予定日から1週間過ぎてから使用するものが多くなります。

最近では感度のよい検査薬も出ており、早期妊娠検査薬と言って生理予定日から使用できるものもあるので、妊娠しているかどうかを見るのは、妊娠初期の段階からになります

妊娠超初期症状にはどんなものがある?

妊娠超初期どんな症状がある?

赤ちゃんを希望している女性のなかには、妊娠検査薬を使う時期より前に妊娠したかどうかを知りたいという人も少なくありません。

妊娠の可能性があれば生活で気をつける必要が出て来ますものね。

なんだか眠気があったり、具合が優れない・・・というささいな症状も、もしかしたら妊娠超初期の症状である可能性もあります。

妊娠による症状の現れ方は人それぞれですが、これらの症状がみられたら妊娠のサインかもしれません。

妊娠超初期症状

・お腹のチクチクとした痛み

・少量の出血

・吐き気

・眠気やだるさ

・便秘

・微熱

・腰痛

・むくみ

・なんだかイライラしたり精神的に不安定になる

など

妊娠超初期症状を見てみると、排卵日の症状やPMSなど生理前に現れる症状と似ていることに気づく人もいるでしょう。

実際に、上に紹介した症状が起こったとしても、妊娠によるものではなく、生理周期による症状であることもあります。

妊娠超初期症状の現れ方は個人差がある

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妊娠を強く希望している女性なら、気になってしまう妊娠超初期症状。

インターネットでは妊娠超初期症状に関するさまざまな体験談を見つけることができます。

妊娠超初期症状には、プロゲステロンという女性ホルモンが増加します。

そのため、妊娠初期の症状は、女性ホルモンのリズムによる症状(生理周期に伴う症状)ともよく似ており、見分けが難しいものです。

妊娠超初期症状が現われても、実際には妊娠していなかったということもあるかもしれません。

少なくとも、妊娠検査薬を使用できる時期までは、症状の有無を気にしすぎることのないように過ごした方がよいでしょう。

また、妊娠を希望するもしくは妊娠の可能性があると思う場合は、アルコールや不要な薬の内服を控えるなど生活習慣と健康管理に気をつけるようにしましょう。

妊娠初期から気にかけておくこと

しっかり葉酸を摂取する

葉酸は、妊娠前から妊娠中にかけた特に不足しがちな栄養素のひとつです。

本当は妊娠を考えた時から飲むことが大切なのですが、
もしまだ飲んでいない方がいらっしゃれば、すぐに飲み始めるようにしましょう。

葉酸をきちんと摂ることで、胎児の異常(神経管閉鎖障害)の発症リスクを
減らすことができると考えられています。

しっかり鉄分を摂取する

妊娠中・授乳中・生理中は特に鉄分が不足する時期です。

おなかの赤ちゃんを育てるため、妊娠中は胎児へ移行したり、
母乳の元は血液のため、授乳によっても鉄分は失われます。

これからトツキトウカ、出産後の母乳での育児
長い人では卒乳が3歳の方も…

本来食事で摂れることが1番理想的ではあるのですが、
鉄分の吸収がしやすいヘム鉄で30%、非ヘム鉄だと7%しか
体内に取り込まれません。

普段であれば、問題ないかもしれませんが、
2人分の鉄分が必要になりますので、
鉄分不足になる可能性がとても高くなります。

しっかりサプリメントでの鉄分補充をオススメいたします。

カルシウムも意識する

赤ちゃんの骨・歯を生成するために、
お母さんの体内にあるカルシウムが活用されます。

体内にカルシウム貯金がない場合は、
お母さんの骨・歯にあるカルシウムを活用していきます。

女性に骨粗鬆症が多い理由は、
出産前後のカルシウムが不足することが影響ではないかと言われています。

将来、ふとしたことで骨折を防ぐためにも、
もちろん、次のお子さんも考えている場合、
そのお子さんのためにもカルシウムを意識的に摂りましょう。

ビタミンB6を摂っておきませんか?

妊娠初期の体の1番の悩みは、つわり。

初産の場合、仕事をまだ続けている方もいるので、
気持ち悪くても、通勤しないといけない。会社を休めない。

そんなつらいつわりを対策するために、
ビタミンB6を飲んでみましょう。

アメリカでは、つわりが酷い方にはビタミンB6を摂取したりしています。

葉酸・ヘム鉄・カルシウム・ビタミンB6をバランス良く配合

これらの悩みを解決するために、作られた葉酸サプリがあります。

さらに、妊娠中期からの悩みである「足のツリ」「むくみ」を解消するための、
ミネラル・ビタミンがバランスよく配合されています。

こころからだあんしんラボではつわり対策に考えられたサプリメントをご案内しています。もし気になった方はぜひ活用してみてくださいね。

こころからだあんしん葉酸
つわり対策「葉酸」詳細はこちら⇒こころからだあんしん葉酸 公式サイト

コロナ禍での妊娠は不安だらけ

人それぞれ、つわりがあったり、なかったりするのですが、
妊娠初期が終わる頃から急に食欲が増してきます。

2人分の栄養を取らないといけないからなのですが、
食欲のままに食事をしていると産婦人科の定期検診で、
体重注意!と言われたり、産後痩せづらかったり、酷い場合は血糖値が上がりすぎて、
妊娠糖尿病の恐れが出てきます。

妊娠初期から糖質コントロールが大事

つわりがあって、食欲がない人は、別ですが、
つわりがなく、食欲旺盛の場合は、糖質の吸収をコントロールすることが大事です。

気がつけば、体重が増えてて、後悔しないためにも・・・

でも、妊娠中にご飯を抜いたりするとエネルギー不足になる可能性があるので危険。

そんな時にオススメなのが、妊娠中の体重管理青汁の「ゆるやか習慣」。

食前に飲むことで、糖質の吸収を抑制してくれます。
また、無農薬で、危険な添加物も含まれていないので、妊娠中・産後でも安心です。

ゆるやか習慣

「ゆるやか習慣」詳細はこちら⇒ゆるやか習慣 公式サイト

粘膜を保護してくれるネバネバ成分も配合

ゆるやか習慣に含まれるレンコンには粘膜を保護してくれる作用があります。

少し喉が痛い時などに、ヨーグルトなどと一緒に飲むと、痛みが和らぎます。

レンコンは熱に弱いため、調理ではレンコンの栄養素を最大限に活かすことができていません。

ゆるやか習慣に含まれるレンコンは、収穫後にすぐに乾燥・粉砕にしているため、
レンコンの栄養素をそのままに採れることができます。

食物繊維が豊富なので、もちろんお通じも良いし、コロナで心配な日々ですが、
1番大切な粘膜を守ることができるのでこちらもオススメです。

また、妊娠中に必要なビタミンA・B群・C、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維と、多くの栄養素が含まれていて妊娠中のマイナートラブルなどにも効果的でオススメです。

江波明子《ライター紹介》 
執筆:江波明子国立大学看護学部卒業 看護師と保健師の免許取得後は都内の国立病院、市立病院で看護師として従事し、
現在は育児をしながら医療専門記事のライターとして活動中
著者
こころからだあんしん マガジン編集部
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