今年も暑い夏がやってきましたね。
すでに街では日傘をさしたりして日焼け対策をしている方を多く見かけますが、
妊娠中は紫外線の影響を受けやすいということをご存知ですか?
なんと妊娠中はメラニンがつくられやすくなっているのです。
肌の仕組みとして、浴びた紫外線の影響はおよそ4〜5年後に
しみやそばかすといった形で出てきます。
妊娠している方は、今しっかりと対策をしておかないと
産後にたくさんしみやそばかすが出てきてしまう恐れがあるので
しっかりとケアしていきましょう!
妊娠中は肌が敏感にもなっている時期
妊娠すると肌質が変わったり、敏感肌になったりすることがあります。
今まで使っていた日焼け止めが今年は肌に合わない・・何てことも。
使い始める前には肌の目立たない部分で1度試してから使用するようにしましょう。
妊婦用の日焼け止めというものはなかなかないため、
安心して日焼け止めを使いたい方は肌が弱い人向けの優しいタイプのものを選びましょう。
なかでも紫外線吸収剤不使用のものがおすすめです。
紫外線吸収剤とは、紫外線防止力が高いものですがその分肌への負担も大きいです。
ノンケミカルと呼ばれるものが紫外線防止剤を使用していないものになります.
また、肌が乾燥しやすい方にはワセリンがベースになった日焼け止め、
肌がピリピリしてしまう方には低刺激の日焼け止めがおすすめです。
ぜひ日焼け止め選びの参考にしてみてください。