むくみの原因にもなる!?妊娠中の塩分との上手な付き合い方とは

妊娠中の塩分との付き合い方

妊娠している時というのはどんどんお腹が大きくなりますし、胃が圧迫されて体調が悪くなるなどもありますから、あまり遠くに外出できないということで行動範囲が狭くなってしまう人というのも多いものです。

ですが、行動範囲が狭くなってしまうということはそれだけ運動不足にもなりますし、血の巡りも悪くなって冷え性にもなりやすくなるものです。ですからむくみやすくもなるでしょう。
妊娠している時にむくみが多いと妊娠中毒症という症状になることがありますし、中毒症になってしまうことによって自然妊娠が難しくもなってしまうものです。ですから安全で万全の態勢で出産できるようにするためにもむくまない生活とむくまない食生活を続けていくことが大事です。

まず、むくまないようにするために必要なのは減塩の食事を心がけるということです。汗をあまりかかない生活で塩分ばかりをとってしまっては血圧も高くなりますし、妊娠高血圧症候群にもなってしまいます。
血圧が高くなっても特に表立った症状が出ないことが多いので、いつの間にか高血圧は重症化してしまうことというのもあるものです。重症化してしまってからでは元の身体に戻すのは難しいですし、場合によっては胎児の健康を損なうようなこともあるので注意が必要です。

妊婦は体を思いきり動かすことができないということから家に引きこもりがちになってしまう人も多いですが、適度な運動は毎日するようにしましょう。ハードな運動はできませんから、ほんのり汗を掻く程度になる運動が望ましいです。ウオーキングはもちろん簡単なストレッチも良いので、家にいる時やほんの少しの時間も活用できるような運動を考えていくと良いでしょう。

カリウムの摂取もむくみ予防になるので、カリウムが多く含まれている食材にも注目してみると良いでしょう。

また、カリウムの摂取もむくみ予防になるので、カリウムが多く含まれている食材にも注目してみると良いでしょう。カリウムはサプリなどで摂取することもできるので、普段食べている食事でカリウムが足りないと感じるのであれば、サプリもうまく利用していくと良いです。
ですが、サプリはビタミンや葉酸など、妊婦の身体に良いとされる成分が配合されたものが多数販売されてもいるので、いくつも服用はしないようにしましょう。体の健康維持のために必要な成分は自然の食材から取り入れていくのが基本ですし、栄養管理は育児にも必要になってくることですから、食べ物に含まれている成分を知ることで健康維持をしていけるようにもしていうと良いでしょう。

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こころからだあんしん マガジン編集部
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