妊娠中は赤ちゃんに血液を送るため血流が良くなるといいますが、お腹が大きくなってくると内臓や下股を圧迫してしまい血流が悪くなってしまうこともあります。
また、冬は気温が下がり体が冷えやすくなります。体が冷えてしまうと胎児に影響はあるのでしょうか?

母体が冷えると羊水が増える

妊娠中のお母さんの体が冷えると、胎児を冷えから守るため自然と羊水が増えるようになっています。
体が冷えることでお腹の中の温度を一定に保とうと羊水が増えるようになっているのですが、羊水が増えるということはそれだけ母体にも負担がかかってしまいます。

難産の原因でもある逆子になりやすい

出産時に難産になりやすい逆子。実は冷えが原因で逆子になってしまうこともあるようです。
お腹の中の赤ちゃんは本能的に温かい方へ移動するようです。子宮の中では下よりも上の方が血流が良く体温も高いため、自然に頭を上に移動させてしまうようです。

では体を冷やさないようにどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。

・ココアを飲む
なんとココアには体を温めることで良く知られる生姜と同じ冷え抑制効果があると言われています。ココアにはカフェインが含まれているものがありますので、飲む量やカフェインレスを選ぶなどの工夫を行いましょう。

・レッグウォーマーでふくらはぎを温める
妊娠中、お腹が大きくなってくると下半身の血流が悪くなってしまいます。また、ふくらはぎには下半身の血流をよくする役割を持つ筋肉があります。ふくらはぎが冷えてしまうと、この血流をよくするポンプの役割も弱くなってしまうため、冷えがむくみや足つりなどの症状を引き起こしてしまいます。そこでレッグウォーマーや長めの靴下でふくらはぎの冷えを防ぐことをお勧めします。

妊娠中の冬は冷えが引き起こす症状に不安になりやすいですが、
温かいドリンクを飲んでゆっくりしたりと息抜きをしながら冷えの対策がとれるといいですね。