私たちとカルシウムの関係

カルシウムとは人の体の中で一番 多いミネラルの一種で、骨や歯を構成する大切な成分です。また、 妊娠中や授乳中のお母さんにとっ ては赤ちゃんの骨や歯を形成するためにも必要で、大切な栄養素です。

お母さんは自分の分と子供の分・・つまり2 人分のカルシウムが必要になります。 妊娠後期になると、赤ちゃんのカルシウムを貯め込む量はぐんと増 えていきます。妊娠中は腸管からのカルシウムの吸収が高まるため 通常よりも多くカルシウムを体に取り入れることができますが、それでもカルシウムが足りなくなることがあります。

カルシウムが不足してしまうと

妊娠中や授乳中、お母さんから赤ちゃんに送るカルシウムが足りななると、今度はお母さんの骨や歯を溶かして不足したカルシウムを補おうとします。

そしてカルシウム不足になったお母さんは、足がつりやすくなったり、イライラしやすくなってしまったり、髪がパサついたり抜け毛に悩んだり虫歯ができやすくなってしまいます。

なんと、中には咳き込んだ勢いで骨にヒビが入ってしまったお母さんも…

また、妊娠・授乳を繰り返すことでカルシウム不足は深刻化していきます。

しかし、そんなお母さんにも骨量がアップする時期が!!

それは産後生理が開始してからの 1 年間!

この時期にしっかりカ ルシウムを補給することで、妊娠や授乳で減少した骨量を回復することができるのです。

これから先ずっと続く育児やその先の人生の為にも、この時期にしっかりとカルシウムを補給してくださいね。