前回のコラムでは、里帰りのデメリットを中心にお届けしましたが、それでも2度も里帰りしたのは、デメリットを上回るメリットがあったから。今回は、里帰りして感じたメリットをお届けします。

里帰り出産メリット1:突然の出産にも対応できる

1人目は予定外に早い出産となったため、準備も何もしておらず、、、。緊急入院となったので自分は動けなかったですが、母が全部準備してくれ助かりました。夫は仕事で忙しいため、急な陣痛や破水となっても1人でどうにかしなくてはならなかったと思うので、その点2人目3人目も安心感はありました。

里帰り出産メリット2:母体の修復を早められる

昼間は1人でしたが、家事をしてもらえるだけで楽でした。『産後に無理をすると産後の肥立ちが悪くなる』とよく聞きますが、産後1ヶ月はできるだけ安静にしておくことが大事だそうです。(無理をすると、更年期に影響するとか)何でも 1 人でやらなくていい環境は、とても助かりました。

里帰り出産メリット3:子育てに余裕ができる

赤ちゃんが泣き止まなくても、母がアドバイスしてくれ、かわりに泣きやましてくれました。特に1人目育児は手探り状態です。ついつい心配しすぎたり思い詰めてしまうことも。「赤ちゃんは見とくからちょっと寝ておいで」と休ませてくれたり、「一息ついておいで」と冷静さを取り戻させてくれて、本当にありがたかったです。

里帰り出産メリット4:上の子に手をかけてあげる時間ができる

2人目の場合、上の子のケアがとても大切です。うちの場合、上の子が女の子ということもあって、お人形をかわいがるように、産まれた時からとてもかわいがってくれましたが、さびしさはあったようです。2人同時に泣いても、赤ちゃんは母に任せて、上の子のケアに専念。おかげで、いじわるすることなど一度もなく仲良くやっています。

里帰り出産メリット5:親子の時間を堪能できる

大学進学で県外に出た私は、約10年ぶりに実家で長期間暮らすことになりました。母と1ヶ月以上寝食をともにするのも久しぶり。おふくろの味を毎日食べられるのも幸せでしたし、母とじっくり話をするのも楽しかったです。里帰
り出産がなければ、一生こういう時間を持てなかったかもしれません。

里帰り出産を経験して・・

賛否両論ありますが、環境さえあれば、私は里帰り出産もオススメします。ただし、里帰りさえすれば楽チン!という考えは捨ててください。親しき仲にも礼儀あり。できることはもちろん自分でやることが必要ですし、感謝の気持ちを常に持つことが何より大切だったと反省しています。

また、実家との距離、旦那さんの仕事、親子の関係、そして妊婦さんご自身の性格などで、里帰りに向き不向きは正直あると思います。(私のまわりの友達は、里帰り出産しない子も多いです。)

一番大切なのは、赤ちゃんとお母さんご自身が心地よく過ごせること。里帰りするもしないも、メリット・デメリットありますので、夫婦でしっかりと話し合って、最善の選択をしてみてください★