マタニティマークというものはご存知ですか?
マタニティマークとは、“妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの”のことです。(引用:厚生労働省)
特に妊娠初期は、赤ちゃんの成長やお母さんの健康維持をするためにとても大切な時期となっています。
しかし、妊娠初期はまだお腹は目立たないので周囲からは妊娠しているか見分けがつきません。
▼例えばこんなことが・・
ほとんどの人が妊娠中に経験するつわりも妊娠初期の症状です。
そんな時にマタニティマークを身につけることで周囲に妊婦であることを示しやすくなります。
マタニティマークはどこで手に入るの?
マタニティマークはほとんどの人は自治体から
母子手帳を受け取る時にマタニティーマークも配布されます。
他には妊婦向け雑誌の付録にもついています。
アパレルブランドや地域によってオリジナルのマークを作っているところもあります。
また、自分でリボンやビーズでデコレーションするマタニティロゼットも流行っています。
最近よく耳にするマタニティハラスメント
マタニティマークをつけていると嫌な顔で見られたりすることがあるそうです。
「マタニティハラスメントが怖いから本当はつわりがひどいけれどマークはつけていない」という
方もいるほど。
マタニティマークはつけるべきなのか、つけないべきなのか。
付ける付けないは任意ですが、不都合が多い妊婦さんのために作られたマークです。
躊躇なく付けられる世の中、付けていなくても助け合うことができる世の中になってほしいですね。